教職大学院 情報教育サブプログラム

教職大学院情報教育サブプログラムは,高校情報科と小中高における教育の情報化をリードする教員をターゲットとしたプログラムです.

教職大学院(教育学研究科専門職学位課程)は,教科等の指導や現代的教育課題に対する確かな指導理論と優れた実践力・応用力を備え,教職員・保護者・地域の人々・専門家と協働して問題解決にあたるリーダー的存在としての教員(スクールリーダー)及び管理職を養成することを目的とした大学院です.
その中に設置された教育実践専門職高度化専攻教科領域指導プログラム情報教育サブプログラムでは,⼩学校・中学校・⾼等学校の教科横断型情報教育とICT活⽤に着⽬し,情報機器の活⽤や各教科等における児童⽣徒の情報活⽤能⼒を⾼める指導⼒と授業評価および⾼等学校の共通教科・専⾨教科「情報科」の⾼度な実践的指導⼒と授業評価の⽅法を⾝につけることを目指します.

修士課程 教育AI研究プログラム

修士課程教育AI研究プログラムでは,AI技術をはじめとした高度情報通信技術を活用して教育にまつわる課題を解決する,そしてその課題を解決するための技術を創出する研究と人材育成を行っています.

東京学芸大学大学院教育学研究科(修士課程)教育支援協働実践開発専攻は,21世紀の知識基盤社会を担い,学校教育の内外での教育支援協働において先導的役割を果たす人材を養成することを目的とした大学院です.
その中に設置された教育AI研究プログラムでは,教育の現代的な課題に応じて,情報教育,教育心理,各種教育内容(言語学,体育学ならびにスポーツ科学,環境科学,宇宙・地球科学,デザイン学,生活科学など多様なジャンルの専門科学),教育実践などから,教育に関する高度な専門性を一つの「ピーク」として持つことを基盤に,これからの時代を先導する AI(人工知能)を教育に関わる様々な場面で利活用し,学校や多様な専門家と協働しながら,教育改革を先導する人材の養成を目指しています.